BRAIN

空間的加重と時間的加重

空間的加重と時間的加重

BRAIN

空間的加重とは

ある感覚神経細胞へ繋がっている複数の神経繊維へ、それぞれ同時に刺激を与えると、単独への刺激よりもより、活性化されやすい。という現象のこと。

時間的加重とは

短い間隔の中で続けて刺激があると、より活性化しやすくなる現象のこと。

この神経の概念を痛みとして考えると、慢性的に肩こりの人がいて、肩以外の首や腕にも緊張が増えると、肩こり自体も悪化する。これが空間的加重。

また、パソコンを長時間使わなければいけない急ぎの仕事ができて、さらに電車内でスマートフォンでメールの返信をして、家に帰って寝る時の枕の高さが身体に合わないとなると、余計に肩がこる。これも時間的加重と考えることもできます。

つまりどこか不快な部位があれば、

  1. 他にも不快な部位を増やさない
  2. 連続してその部位に負担をかけない

ように気をつけた方がいいですよ、ということ。そして不快が増えれば、脳の方でそれをより色濃く認識してしまい、マイナスのループとなって、より元の状態に戻りにくくなってしまいます。